アフガンの穴

 

ドッグランを造ったものの、集中力に欠けるアフガンズ。
そこで、筋力アップのため、トレイニンググッズを導入し鬼コーチに変身することにした。
このコーナーでは、トレイニンググッズの紹介〜使用感などつづってみよう。

 

トレイニング その壱

STATE LINE TACK社(馬具販売)
Blok Training System(商品名)
- 購入目的 -
ハードルとして使用。ティファラに「ハードルを飛ばせると良い筋肉がつく」、と御教示頂いたので。

[金   額] $43.90
[中 身] 
ブロック2個
[備 考] 
@オーバーサイズ゙なので送料$3増し
A$75以上は送料無料
Bバーも当然付いていると思いきやバーなし
Cブロックには溝があり、置き方によって高さが選べる[3種類:low(9"), medium(15"), high(24")]

※今回は2セットオーダー。オーバーサイズ分の送料も嬉しい事に無料であった。

- アフガンズの反応 -
その@

@リボン、ローラ、ジャスミンは、全く問題なく飛ぶ。
特に、ローラとジャスミンは大変美しい跳躍。
Aオスカー、数回ハードルをくぐろうと試みるがくぐれないと分かると飛ぶ。ぎこちない。
Bセナ、ハードル飛べず(15")。Lowにすると、端のほうを恐る恐るまたぐ。
楽しくハードルを飛ぶような工夫が必要か?
Cソニーは、健康第一なので、体に負担をかける運動は避けている。

そのA

いかにしてセナを飛ばせるか、今日の課題である。
@クッキー作戦 → 成功
Aテニスボール作戦 → 成功
クッキーやボールを持って私もハードルを飛ぶわけであるので、疲れる。
しかし作戦は大成功、ハードルを飛ぶたびに私の顔をのぞきこんで、「見たでちゅか〜、とべたでちゅ〜」と嬉しそうである。
一度成功すると、後はビュンビュン♪

 


トレイニング その弐

INJOY社(ルアーコーシング用品販売)
Lure Coursing Equipment
- 購入目的 -
集中して走ってもらいたい。
アフガンブリーダーの中には、ウィペット(足が速い)を追わせて運動させている人がいるらしいが、師匠に相談したところ「やめたほうがいいんじゃない〜、サルーキ飼う〜」と言われたのでルアーコーシングの機械を購入することにした。
昨年の7月に初めて、ルアーコーシングに参加したが面白かった。誰でも何処ででも楽しめる。
密かに特訓して、ルアーコーシングの覇者としても名を馳せて頂こう!

※リボン、ルアーコーシングのテストを受けたが見事失格。
コーシングの奥の深さは 「獲物を追わないハウンドもいる」 まずここからスタートだと思う今日この頃。

Ford Lure Machine

sheave

corner pulley x 5

box pulley x 2

string

lure

[金   額] $550くらい
※うかつにもレシートを捨ててしまったが、全部(固定する釘、送料含)でこのくらいだった
その他、バッテリー、バッテリー・チャージャーはK-Martにて購入(両方とも$40くらい)
[中 身] 
メイルで相談しながら決定
[備 考] 
@ルアーは自作。白い布に切れ目を入れただけ。1yard=$2の激安布。
←こ〜んな感じ。試しに組み立ててみる。




実際に使用してみよう

第1日目
(初日)

[アフガンズの反応]
@試しに、ジャスミン1匹でテストしたら反応が悪かった。1匹だとダメ。
Aセナを投入すると、10周くらいした。2〜3匹で競わせると良い。
[改善点]
もう少し反応が良いと思ったが、ルアーに問題があるのか? 次回はルアーを小さく、色も白以外で試してみよう(1日でほつれてボロボロになる)

第2日目

バッテリーがなくなった(昨日20分使用しただけ。ルアーマシーンはよほどパワーが必要らしい)。バッテリー・チャージャーが必要だ。ルアーの動きが遅いと、犬もアキテ(しらけて)追わない。
ヒモが切れやすい(ルアーコーシングの時もよく切れて、せ〜ので結んでいる光景を目にする。糸が切れないと逆に危険なのかもしれない)。

第3日目

バッテリー・チャージャーを購入する($40)。犬用のトナカイのかぶりものを半分に切ってルアーにしてみる。なかなか良い反応、と思いきや、停止している隙にオスカーに奪われてしまう。しかたないので、ハンカチを団子にしてルアーにするが興味を示さない。毎日やるとシラケルようだ。1週間に2回くらいが目新しくてよいかも。少し日を置く事にする。バッテリーは毎日充電が必要。

第4日目

ワンズもなかなか悪知恵がはたらき、近道をしたり途中で休憩してルアーが下り返して来るのを待っていたりする。無邪気にグルット一周しているのはローラだけ。ソニーとリボンは年のせいか興味を示さない、若いメスの方が集中力がある。

第5日目
(最終日)

我家のルアーマシーンの使い方は、家の周りをグルット一周出来るようにしてある(普通の競技は片道をグネグネ行ったり来たり)。当初はナイスな発想だと思ったが、狭い場所に無理やり設置、砂利部に設置しているので、糸が頻繁に外れ使いづらい。結局、使用中止となる。5回くらい使用しただけで、一連のグッズはガレージで眠ることとなる。



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coming soon......ルアーコーシングの歴史
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