デイビッド・ブレイン
お兄さん、あんたはすごい〜〜!最近ダンナと共にはまってます、デイビッド・ブレイン。
彼はアメリカ人のマジシャン。マジシャンというより、Wizard(魔法使い)と呼びたくなるくらい、
その腕前はハリポタもどびっくり級。彼がやるのは、「ストリートマジック」。その名の通り、
道行く人を呼び止め、手品を披露します。あまりにも見事なので、彼をpsychic(サイキック=超能力者)
だと思ってしまう人もいるとか。下は、わたしが見た手品のほんの一部。
- 生きたにわとりの首をもぎとり、その後元に戻してしまう(当然にわとりは生きている)。
- 頭の中で思い浮かべた2桁の数字をピタリと当ててしまう。
- ある女性の指輪についている宝石を歯でむしりとり、飲み込んでしまう。それが彼の目(!)から
出てくる。
- 通りすがりのおじさんにインスタント宝くじを買いに行かせ、その場でスクラッチさせたら、
大金があたっていた。
- 宙に浮かぶ。
- コーヒーがなみなみとつがれた紙コップを、見る間にコインでいっぱいにしてしまった。コーヒーは
どこかに消えた。(スペシャルイフェクトを使った映画を見ているようだった。)
などなど、これらはほんの一部です。とにかくすごいのです。そばで見ている人も、全く何がどうなってる
か分からない。しかも、内容がオリジナリティーあふれるもの。ありきたりな舞台でのマジックとは全く
違うのです。語り口はあくまでもソフトで紳士的、しかも密かにナイスバディー(笑)。
ああ、デイビッド、わたしは、あなたと、あなたと・・・一緒に宝くじを買いに行きたい
最近は3日間氷の中にいるとか、44日間断食するとか、「それ、マジックじゃないやん!」と言いたくなる
こともやっているようですが、これからも、わたしたちを驚かせてほしいものです。
マレーシアでは、アストロのAXN(チャンネル17)で放送されていることがあります。
日本ではDVDなどが手に入るようです。
オフィシャル・ウェブサイト:
http://davidblaine.com/
プローンミー
これが有名なプローンミー。えびのスープ麺です。赤いスープはいかにも辛そうだけど(確かに辛いけど)、
えびのだしがよく出ていて、おいしい。たいていは黄色い麺か、黄色い麺とビーフン(ここでは普通
ミーフンと呼ばれる)が半々に入っていたりするのが基本だけど、言えばクエティアオに変えてくれたりする
店がほとんどなので、注文の時に聞いてみて。右にあるのは、プローン・サンバル(小えびで出来た
なんか辛いものです)。プローンミーだけで
充分辛いのに、まだ辛いものをつけて食べるのか・・・。
上には、えび、カンコン、チキンの細切り、ゆで卵、揚げた玉ねぎがのっていて、それらが絶妙なとりあわせ。
屋台では、RM2.50ぐらいから。レストランでは、RM8ぐらいから。
デンドロビューム(蘭)
このような蘭はデンドロビュームと呼ばれています。熱帯のマレーシアではいろいろな種類の蘭があるけれど、
わたしはこれが一番のお気に入り。まず色と形がかわいい。一本だけ生けても、花がたくさんバランスよく
ついてるので、さまになる。ちゃんと水切り
すればなんと3週間ももつ。花が落ちても、花自体はきれいなままなので、別の生け方をして楽しめる。
といいことづくめ。花屋さんでは一本RM2ぐらい。ナイトマーケットでは、4本でRM3.50ぐらい。
カリ―パフ
カレー味のじゃがいもに野菜や肉の具がはいっているものをパフでつつんで揚げたもの。揚げたてはサクサク
としておいしいです。チャイとよく合います。屋台でよく売られており、だいたいRM1以下で買えます。
豆腐花(トウフ−ファー)
豆腐好きのわたし。当然これも大好きこれは、やわらかい豆腐(たいてい
丸い形をしている)に、シロップをかけたものです。マレーシア人は、おやつみたいな感覚で食べてるのかな
?屋台で売っていて、道端で食べている人を見かけます。
蚊取りラケット
一年中蚊がいるマレーシア。気のせいかもしれないけれど、日本のよりすばやくて、なかなか両手でパチン!
と殺すのは難しい気がします。でも、これがあれば蚊を取るのなんてカンタンカンタン。取っ手の横に
ボタンがついているので、蚊がいたらこのラケットの網の部分をくぐらせながら、ボタンを押すと、蚊は
感電死(!)します。ボタンを押す時間が長すぎると、蚊が破裂するので、ほどほどに。いろんなお店で、
中国製の物が、安い値段で売られています。
Otak Otak(オタオタ)
伝統的なマレー料理。魚のすり身にいろいろなスパイスなどを混ぜて蒸したもの。ふつうは葉っぱに
包まれていてもっと小さいサイズですが、これは大きかった。スパイシーです。
フードコートや、ローカル料理のレストランに置いてあるので、見つけたらぜひ食べてみて。
マレーシア交響楽団(MPO)
歴史は浅いけれど、マレーシアにも交響楽団があります。Malaysian Philharmonic Orchestra(MPO)がそれ。
Dewan Filharmonik PETRONASのホールでコンサートをやっているんですが、実はここはSuria KLCCの中。
買い物ついでにクラシックのコンサートに行けちゃいます。旅行者にも超おすすめ。場所は、KLCCの
グラウンドフロアの中心、シャネルやフェラガモの間を、KLCC公園と反対側に進んでください。ちょっと豪華な
建物に入っていきます。
ここは、マレーシアにあってマレーシアではない。だって、6時開演といったら、本当に6時に始まる。
(遅刻したら、途中の休憩に入るまで中に入れてもらえない。)
トイレでは、みんな一列に並ぶ。など、ふだんのマレーシアの常識は通用しない。そういうふうに、お客
さんのマナーがいいことも、わたしが気に入っている理由のひとつです。
平日の夜にやっているChamber Concertは、なんと一律RM10。フルオーケストラではないんだけど、
自分の好きなのを選んでいけば、充分楽しめます。フルオーケストラでやるのは、たいてい週末(たまに
そうでないことも)。値段は、コンサートの内容や席によって、RM10〜200。メールで予約して、
当日にチケットをボックスオフィスで手に入れることもできます。それから、ドレスコードがあります。
実はあまり守ってない人もいるんだけれど、Tシャツ短パンゴムぞうりで行くのは、やはりマナー違反。
公式ウェブサイト
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