夢見る人間たちが築いた国ブラジル
ブラジル美人
Garotas Brasileras
無知な人はこの写真を見て、「ウヒョ〜、ブラジルはまだ服をちゃんと着ない未開発な国だったのか! ぜひ遊びに行くぞ!」と喜ばれるかもしれませんが、残念でした、これはジョークで載せたアフリカのアンゴラ美人です。しかしブラジルの黒人たちは、アフリカのポルトガル領であったアンゴラ、モサンビーク 等の地域から奴隷として連れられてきた経緯と、同じポルトガル語を話すことからこれらの国の黒人たちはご先祖を一緒にする親類くらいに思っています。
ただこのブラジルの黒人たちの親戚たちを見て、なぜブラジル女性は露出度が多いのかが分かると思います。.....そうなんです、自然を愛する民族なのです!!?...(違うって?)
写真はブラジル人カメラマンがとったアンゴラ美人たち
世界のトップモデルはブラジルから
ブラジルはアメリカと同じように移民の国です。ポルトガルが植民地として開拓を進めましたが、ポルトガルは人口の少ない小国なので他のヨーロッパ移民も気前よく受け入れ、そして日本や中国などのアジア人なども受け入れました。今では多種部族の原住民系や、奴隷として強制的に連れてこられたアフリカ系黒人たちの子孫、白人、アジア人の混血化が進んでいます。ブラジルでは白人系美人から、黒人系、アジア系とあらゆる人種の美人にであうことができるのです。
もちろん男性も(女性の人には)よりどりみどりですよ。
そしてゲイの人達も多く、ブラジルでは世界ゲイ大会やゲイのカーニバルなどを開催したりするほどゲイ人口が多いといわれます。そしてゲイの人達には私も気楽に付き合ったりする人間的に素晴らしい人が沢山います。
(しかし、私は人間としての付き合い以外には興味ありませんので魅力を感じてもせまらないでください。誤解されたことがあるので、ちゃんと断わっておかないと。)
ジゼル・ブンチェン、タイーサ・ドスサントス・レリマ、田島マリアンネ(ブラジル日系ハーフ)
ブラジリアで見つけたマネキン娘
ブラジリアのあるブティックのショーウインドーにいた生きたマネキン娘
(Photo by Genichiro Ito)
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