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Viva! Macintosh SE


 まずは動作環境の紹介です。

 Old Compact Macには今でもワクワクさせられる物があります。下は当家の Legend Software鑑賞マシン Macintosh SEの Screen Shotです。
 U.S. System7.5 Baseですが必要な Extension / Script Systemを加えて日本語もちゃんと使えます。日本語入力プログラムに MacVJE-γ を使い一人前に動きます。
 MacVJE-γは TSM Baseの Input Method中 Memory使用量が一番少なく、日本語 Systemでも大体 System Software = Free Memory = 2MBにはもって行けます。 ことえり は Memoryをバカ食いしますので問題外です。

 さすがにすっぴんの Clock 8MHz 68000では遅すぎますので $99.00で購入した MicroMacの Clock 25MHz 68030安物 Acceleratorを搭載しています。高価な Acceleratorと違い SEの内蔵 Memoeyをそのまま使うタイプですので、 Memory Accessが足を引っ張り(かなり Waitが入っているようです)倍速強程度にしかなりませんが、値段を考えればこんなものでしょう。
 それにあまり速くなりすぎると SEで無くなってしまいます。 (^_^)

 日本語入力中です。System7.5ですから Clipping Fileもちゃんと使えます。Apple Guideも動くかな?

 古いソフトは System7.xでは動かない物が多いですので System6で立ち上げます。下の Screen Shotをご覧下さい。
 今の重厚長大 Systemからは想像できないかもしれませんが、Systemは 400K Byte弱しか Memoryを使用していません。Applicationが Crashした場合の System再起動も10秒とかかりません。
 元々 MacOSはこういった環境を念頭に設計されたものなのです。

 ちなみに画面の右上に見える Rocket Iconは画面の隅から Menuを Pull Downする Launcherの元祖 On Cue1.0 です。 Now Menus 等を使っている人はご先祖に敬意を表しましょう。


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