Edit7

　MacOS 8.5上で使用する場合は "Appearance" Control Panelの "Smooth all fonts on screen"を OFFにするか、Smoothing対象 Sizeを 14 Point以上にしてください。
　12 Pointの文字が Smoothingされると Text Fieldからはみ出した文字全てが Clipされてしまい見えなくなる場合があります。
　これは THINK Class Libraryか Systemの Glitchと思われます。他にも MacOS 8.5上で Text Field内の文字が見えなくなる Applicationがありましたら同様に対処できます。

Edit7 Ver1.0b2

Edit7は Plain Text Fileを扱うための Multilingual Text Editorです。
Line Wrap表示 ON/OFF
TAB/CR/EOF記号表示 ON/OFF
横 Scroll Bar表示 ON/OFF
行番号表示 ON/OFF
Auto Indent ON/OFF
可変速高速 Scroll
Inline++との組合せで高速インライン入力可能（System7.1ではInline++TSMとの組合せで Japanese / Korean / Chinese Script System上でインライン入力可能）
Window位置、Font設定等の自動保存
Script Manager(WorldScript1/2)対応（現在は、左→右へ書く Scriptについては完全サポート、Arabic/Hebrew等以外の全Scriptで使用可能）
System7 Temporary Memoryの利用により Application Memory Sizeの変更無しに実装 Memoryの有効利用可能（System7 Only）
自前の仮想記憶をサポート Memory不足時は Hard Diskを Memory代わりに利用して Edit可能
Text内容に変更を加える操作は全て Undo可能
事実上無限回の Undoサポート
File Paste/選択範囲の File Saveサポート
Drag & Dropによる Text編集サポート（Document Window間の Drag & Dropも可能）
無制限に Document Window Split可能
1 Documentに対して無制限に View作成可能
International Grep搭載（Script Managerの機能を使った国際化 Grep）
File名 Pattern、Create Date、Modify Date等の条件付きの File Search機能
Finder上での Drag & Dropによる File Search機能、Folder/Diskの Drag & Drop可能、Aliasも認識（System7 Only）
Document/Fileの Batch Search機能
System7の Stationery機能に対応
UserLand Frontierの Menu Sharing Protocolに対応

Edit7 Ver1.0b3 patch

Ver1.0b2 -> Ver1.0b3の変更点

Drag Managerに対応
　System7.5 あるいは System7.1.x + "Macintosh Drag and Drop" Extension の System Software構成で使用する場合、テキストをアプリケーション間で Drag and Drop することができます。
　Preferencesメニュー Edit Preferencesダイアログ "Document to Document Drag is Move" でウインドウ間 Dragのコピー／移動を切り替えることができます。
改行コード (CR,LF,CR/LF) の自動認識
　改行コードを文書 Open時に自動認識します。改行コードの異なる文書間で Cut and Paste等の編集も自由に可能です。Formatメニューの EOL Characterを選択することで改行コードの変更も一瞬でできます。
文書サイズ／文字数／単語数のリアルタイム表示
　Toolsメニューの Get Info...を選択すると最前面の文書あるいは Clipboard内容のバイトサイズ／１バイト文字数／２バイト文字数／全文字数／行数／単語数をリアルタイムに表示します。
文書 Open / Save経過を表示
　大きな文書を Open / Saveする場合、経過を示す時計アイコンを表示します。

この Pageは MacOS X + Radio UserLand で作っています。