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MTFractal

MTFractal Ver1.5.2

• Preemptive Multi Threadで Rendering動作を行うフラクタル / カオス / 再帰図形生成プログラムです。複素平面上に有名な（怪しげな？）図形を生成／表示します。
• 複数図形の Renderingが同時に（バックグラウンドでも）行えます。多数の図形を同時に Renderingしてもユーザインターフェースがぎくしゃくしたりしません。
• Multi processingに対応しています。デュアルプロセッサ機種では２倍速、N個のプロセッサを搭載した機種の場合 N倍速で動作します。
• 生成した図形は PICTファイル / QuickTime Movieファイルとして保存できます。
• OSA Script（AppleScript）Scriptable / Recordable / Attachable
• Rendering動作 / パラメータ設定 / PICTファイル保存 / QuickTime Movieファイル保存は全て Script制御できますので、自動 Renderingを行ったり、デモ用としても使えます。

動作環境

• MacOS 8.6以降がインストールされた PowerPCプロセッサ搭載 Macintoshで動作します。（PowerMac8100等 NuBus機種は除く）
• MacOS 9 / MacOS X どちらの環境でも preemptive multi thread / multi processingを最大限に活用して動作します。

koch1.mov (15KB)	koch2.mov (196KB)
mandel1.mov (236KB)

Ver1.5.2の変更点

• MacOS Xのバグ回避をいくつか追加
• Scriptsメニュー / Scriptsパレットを Unicode long file nameに対応

Ver1.5.1の変更点

• MacOS X上での user interface調整

Ver1.5b3の変更点

• MacOS X上での user interface調整

Ver1.5b2の変更点

• "MandelbrotSet" / "SelfSquareFractal" Renderer最適化による若干の速度向上

Ver1.5b1の変更点

• Preemptive Thread化、Multi Processor対応
• Carbon application化、MacOS X対応
• Scriptsパレット追加
• 以下のカオス系 Rendererを追加
  　ロジスティック写像（Logistic）
  　グモウスキーとミラの写像（GumowskiMira）

Ver1.0b4の変更点

• AppleScriptメニューを Scriptsメニューに改名、Appleメニュー同様の機能に強化

Ver1.0b3の変更点

• アイコン描画に Icon Serviceを使用する様修正（MacOS 8.5以降で有効）

Ver1.0b2の変更点

• QuickTime Movieレコーディング機能追加

Ver1.0b1の変更点

追加機能・改善点多数
• Rendering動作を OSA Scriptで制御可能
• OSA Scriptable / Recordable / Attachable
• 階層化可能 AppleScriptメニュー追加
• UserLand Frontier Menu Sharing対応
• Print機能実装
• Fileメニューに Open AE Dictionary追加
• Miscメニューに Record RenderParams追加
• 実用的な Info Paletteを実装
• おまけ Script / Applet追加
• "MacOS" Renderer(?)を追加
• "MandelbrotSet" / "SelfSquareFractal" Renderer最適化による若干の速度向上
• Rendering thread schedulingの改善（約 8 msecの time sliceで scheduling）
• アイコン作成（代表的な Mandelbrot Setを貼り付けただけですけど）

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