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USBMouse160

　液晶一体型 iMacで動作しないとの報告を受けましたので公開を中止しました。

　USBMouse160は速度設定を除き Appleのドライバそのものですが、多分新 iMacでは 新たなハードに対応するドライバが必要なものと思われます。
　注意書きがあっても読まずにインストールする方もおられるでしょうから、混乱を避けるため公開を中止します。

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　キーボードのみで行う USBMouse160削除方法

• コマンド + オプション + S を押しながら MacOS Xをシングルユーザモードで立ち上げます。
• 画面で指示されている通り以下のコマンドを実行します。
  　/sbin/fsck　-y
  　/sbin/mount　-uw　/
  
• 以下のコマンドを実行して USBMouse160を移動します。再起動で安全に消えます。
  　mv　/System/Library/Extensions/AppleUSBMouse160.kext　/tmp
  
• 以下のコマンドで再起動します。
  　shutdown　-r　now
  

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　私は当該マシンでテストできる環境にありませんので、どなたか最新の Darwinソースのドライバを使って液晶一体型 iMacで動くかテストしてみてください。メンテナンス込みで面倒見たい方は USBMouse160の名前もお譲り（？）しますので、遠慮なくどうぞ ：）

• MacOS Xの USBマウスポインタ移動速度を高速化します。
• マウス加速値変更とは違い、マウス解像度を変更して高速化しますので MacOS 9同様のスムーズな使用感が得られます。
• 高速化方法について
  　MacOS 9では標準のマウス解像度は 200 count / inchになっています。解像度変更の APIがあるため、拙作 MouseSpeedでこの値は自由に変更することができます。
  　Appleは何を血迷ったか、MacOS Xでマウス解像度を 400 count / inchに、しかも変更不可にしてしまいました。このためマウスの動きが物凄く遅くなりました。（これは沢山ある MacOS Xの杜撰な設計の一例です。）
  　加速パラメータを変更することでマウスの動きの遅さを回避しようとする試みもありますが、明らかに使用感が MacOS 9とは異なり、実際の作業でも快適な使用感とは程遠い物があります。
  　マウス解像度は現在の画面サイズや細かい作業とのバランスを考えると 160〜180 count / inch辺りが適切な値だと思いますので、Darwinのソースから内蔵 USBマウスドライバに優先して動作する解像度 160 count / inchのドライバを作りました。Appleのドライバソースをそのまま使っていますので、基本的な動作は（バグがあればそれも）元のままです。

2002/2/22

• 液晶一体型 iMacとの非互換により公開中止

2001/11/16版の変更点

• インストーラパッケージ化

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