国全体が高原状（エチオピア高原）。エリトリアが独立したため、内陸国になった。
もともとエリトリアの紅海沿岸部分も断崖のため、内陸国になる前から、外港は作れなかった。そのため、隣国ジプチの首都であるジプチ（同じ名前）を外港として使用している。アジスアベバからジプチまで鉄道がある。
第二次世界大戦前からの独立国の一つ（リベリア・エジプト・エチオピア・南アフリカ）。
アフリカで唯一、「独立年不明」という、歴史の古い国。
世界で2000年以上同じ状態で続いている国は、エチオピアと日本だけと言われている。
歴史は長いが、非常に遅れた国。
ほとんどの統計が最低レベル。
宗教が周りの国がイスラム教なのに、原始キリスト教（「コプト派」）である。