蝶野正洋T2000関連のニュースや新日本プロレスのニュースです
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G1タッグT組み合わせ発表11月29日

新日本プロレスのG1タッグリーグ優勝決定トーナメントの組み合わせが29日、発表された。 IWGPタッグ王者天山広吉,小島聡組は、準決勝で中西、吉江組と対戦する。 99年の同リーグ戦では中西、永田組に敗れた。小島は「借りは返す。 2年連続出場の組はオレたちだけだ」と以心伝心の連係を武器にリベンジを狙う。 優勝チームは全日本プロレス代表チームとの「タッグ最強戦」に臨む。 「川田、ウイリアムス組とやりたい」と小島はプロレス界タッグ最強チームの栄冠をにらんでいる。 <日刊参照>

蝶野組来た!優勝手土産に来年黒軍団増殖11月28日

G1タッグリーグ戦は大混戦になった。 28日の鳥取大会で蝶野正洋,スコット・ノートン組と永田裕志,飯塚高史組が白星を挙げ、勝ち点8。 全日程を終了している中西、吉江組、天山、小島組を合わせた4チームが同点で並んだ。 優勝と賞金500万円は、明日30日の広島大会の優勝決定トーナメントで争われる。 黒軍団の首領蝶野は優勝を手土産に、新世紀にベルトを独占する野望を掲げた。 蝶野組はT2000マシン組と対戦した。 マシン組はなぞのマシン3号を加えて、開始前から3人で蝶野1人を襲撃。 イス攻撃や隠し持ったひもで首を絞めるなど悪の限りを尽くした。 しかし、最後は仲間割れで自滅。ノートンがマシン1号をジャックハマーで仕留めた。 蝶野は新世紀に向け、大きな野望を抱いている。 「来年は新日本内部、外部関係なく選手を集めるぞ」と黒軍団増殖計画を明かした。 狙いはすべてのベルト強奪、日本マット界制圧だ。 「軽いヤツがいない」と語る首領はまず、AKIRA1人の軽量級選手の拡充を狙う。 ジュニアのベルトも黒軍団の手中に収める気だ。 「来年の動きになるがな」と不気味に笑う蝶野は、ジュニアの実力派引き抜きを画策している。 トーナメント組み合わせは今日29日、発表される。 「はした金の使い道など考えてない」と賞金500万円は歯牙にもかけないが、野望達成のためには負けられない。 黒軍団は日本マット界制覇のため、新世紀も勢力を拡大していく。
■G1タッグリーグ公式戦〔1/30〕
ノートン○、蝶野正洋(10分6秒片エビ固め)T2000マシン1号×、2号 <日刊参照>

天山、小島組4勝で優勝決定戦進出11月27日

新日本プロレスのT2000天山広吉が、小島聡とのIWGP王者組でG1タッグリーグ優勝決定戦進出を決めた。 27日の島根大会で、ライガー、SSマシン組と対戦。天山は得意の天山チョップを連発。 最後は小島がラリアットでSSマシンを沈め、リーグ戦を4勝2敗で終了した。 天山は「見たら分かるだろ! オレたちが全部勝つ」と雄たけびを上げ、年内タッグ戦全勝を宣言した。 「年末の小遣いも欲しいしな」とし、まずはリーグ戦優勝とIWGP王座防衛戦の賞金1000万円をいただく構えだ。 優勝決定戦は「正規軍のザコとやるより、チーム2000同士でやりたい」と天山。 一気に黒軍団の主役の座も狙っている。 当然、全日本プロレスとの「最強タッグ決定戦」(12・14大阪)も狙う。 「対戦相手? 川田、天龍組で来てもいいぜ」と自信たっぷり。 天山は世紀末のマット界を黒に染め上げるつもりだ。

■G1タッグリーグ公式戦〔1/30〕
小島聡○、天山広吉(18分36秒片エビ固め)獣神T・ライガー、SSマシン× <日刊参照>

G1タッグ大混戦11月26日

T2000の主力組が大混戦の中、優勝戦線に踏みとどまった。 26日の京都市大会G―1タッグリーグ戦で、黒の軍団の天山広吉,小島聡のIWGP王者組が中西、吉江組に黒星をつけて3勝2敗、得点6を奪取。 中西組など3チームと並んで30日、広島大会の優勝決定戦進出に前進した。 天山組は、同世代の中西にライバル意識をむき出し。 相手組のパワーにてこずったが最後15分52秒、天山が吉江をテンザン・ツームストン・ドライバーで仕留めた。 24日に同じチーム2000の蝶野正洋,スコット・ノートン組を撃破。 V戦線に復活した勢いでこの日、王手をかけた。 天山は試合後「もう優勝はT2000のものだ」と息巻いた。 一方、蝶野組も新日本本隊の健介、越中組を撃破して3勝2敗(得点6)となった。 24日の敗北を払しょく。ノートンが健介を仕留めた。 28日の鳥取大会はT2000マシン1、2号組が相手だけに、白星を計算できる。 しかしV戦線は史上空前の大混戦。何が起きるか分からない。 優勝決定戦を前に7チームすべてが3勝3敗で並ぶ可能性を残している。

■G1タッグリーグ公式戦〔1/30〕
小島聡、天山広吉○(15分52秒、TTD)吉江豊×、中西学
ノートン○、蝶野正洋(13分41秒、片エビ固め)越中詩郎、佐々木健介×
<日刊参照>

G1タッグ5チーム並ぶ大混戦11月24日

「G1タッグリーグ戦」が、空前の大混戦になった。 24日の東京・後楽園大会で、IWGPタッグ王者の小島、天山組が、好調ノートン、蝶野組を20分を超す死闘の末に撃破した。 この日までに出場7チーム中5組が2勝2敗で並び、全チームに優勝の可能性が残る「戦国タッグ戦線」になった。 小島、天山組が、IWGPタッグ王者の気迫を示した。 ノートンのパワー殺法、蝶野の頭脳戦に圧倒されながらも、終盤に息を吹き返した。 開始20分、合体技でノートンの動きを止め、最後は天山がムーンサルトプレスでノートンを仕留めた。 これで2勝2敗とし、V戦線に復活。ダメージの大きい小島に代わって、天山は「泣いても笑ってもオレらがチャンピオン。 もう1つも負けない。最後に優勝だ、文句あるか」と息巻いた。

▽G1タッグリーグ公式戦(30分1本勝負)
小島聡、天山広吉○{20分48秒片エビ固め}ノートン×、蝶野正洋
<日刊参照>

蝶野がライガー組を一蹴し単独トップ11月19日

G1クライマックス・タッグ・リーグ戦3日目で、T2000の蝶野正洋組がライガー組を一蹴し、得点4で早くも単独トップに踊り出た。

G1タッグリーグ公式戦(1/30)
○S・ノートン、蝶野正洋(4点)(16分36秒片エビ固め) 獣神T・ライガー×、 S・Sマシン(2点)
<サンスポ参照>

天山と小島が仲間割れ危機11月18日

T2000の天山広吉,小島聡のIWGPタッグ王者組が、仲間割れした。 18日の新日本プロレス神奈川・藤沢大会でG1タッグリーグ戦初戦に登場。 チーム2000マシン1号、2号組と対戦した。 黒の軍団を率いる蝶野正洋が「白星配給マシンとして使う」と話していた黒マシン組だったが、猛烈に奮起。 12分28秒、天山がマシン2号のダイビングラリアットに仕留められた。 試合後、小島が声をかけると、天山は「何で助けに来ない」と怒鳴り返した。 優勝に向けて白星発進のはずが、関係修復が難しい状態に。 リーダー蝶野にも不信感を抱き始めた。 王者組は12月10日、名古屋での黒の軍団祭で蝶野、後藤組の挑戦を受ける。 黒マシン組の踏ん張りを「賞金獲得を狙う蝶野の策略」と疑った。 このままでは軍団分裂の危機も招きかねない。

G1タッグリーグ公式戦(1/30)
T2000マシン1号、2号○(2点)(12分28秒片エビ固め)小島 聡、天山広吉×(0点)
<ニッカン参照>

蝶野、タッグ2冠で1000万円だ!11月17日

T2000の蝶野正洋,スコット・ノートン組が、G1タッグリーグ戦優勝へ白星発進した。 17日の新日本プロレス長野・塩尻大会で永田裕志,飯塚高史組と対戦し、14分49秒、 ノートンが飯塚をパワーボムからの片エビ固めで仕留めた。 蝶野はV賞金500万円と、12月10日に名古屋で自らの軍団が開催するIWGPタッグ王座戦の同額賞金の計1000万円総取りを宣言。 全日本プロレス最強タッグリーグ戦の勝者との頂上決戦を狙う。 黒の軍団最強コンビは、まず本隊の技巧派組を退けて気勢を上げた。 蝶野はこのリーグ戦の優勝賞金500万円、そして名古屋で開催のIWGPタッグ王座戦の賞金500万円を合わせた「総額1000万円はオレらのものだ」と叫び、 冬のボーナス闘争連勝を公約した。 報酬がかかるとなれば、負けられない。V狙いで怪力ノートンとコンビを組んだ。 その初戦で永田のキック、飯塚のスリーパーに苦しんだが、蝶野がノートンを窮地から救出。 ノートンが2人にラリアットを見舞い、最後は飯塚をラリアットで仕留めた。 蝶野は「オレらは心の絆でつながっている」と自慢げに話した。 この日の試合前、マット上で黒の軍団祭となる名古屋大会の対戦カードを決めるため、 チーム2000のメンバー8人で公開抽選会を行った。 その結果、天山、小島のIWGPタッグ王者組に、蝶野、後藤組の挑戦が決定。 蝶野はこのリーグ戦VとIWGPタッグ王座のベルト、賞金を手に勢いに乗る。 そして12月14日の大阪大会で、全日本の世界最強タッグ決定リーグ戦勝者と対戦して、タッグの頂点奪取。 名実ともに実らせて、21世紀を迎える構えだ。

蝶野「こんなタッグリーグは必要ねえだろ! あんな雑魚どもとやる必要がどこにあるんだ?」 「名古屋でIWGP王者と勝負だ。賞金1000万円の総取りだ!」

G1タッグリーグ公式戦(1/30)
ノートン○、蝶野正洋(2点)(14分49秒 片エビ固め)永田裕志、飯塚高史×(0点) <ニッカン他参照>

蝶野“クビが当然!橋本救わん”11月14日

新日本プロレス・T2000の首領・蝶野正洋とリーダーの小島聡が14日、東京・渋谷の新日本事務所で緊急会見。 前シリーズで中西学らの格闘集団「G−EGGS」との対抗戦を11勝8敗で制し、 獲得した12・10愛知大会のマッチメーク権の概要を発表した。 まず同大会のスポンサー「サークルK」から提供された賞金500万円は、 メーンのIWGPタッグ選手権(王者は小島、天山組)の勝者に授与され、蝶野は 「挑戦者組はT2000の中から、くじかゲームでもして17日の次期シリーズ開幕戦で決める」と一方的に宣言。 小島も「本隊のやつらが挑戦者じゃ役不足」と豪語。 「G1タッグリーグ(17日開幕)の優勝賞金500万円と合わせて1000万円をオレと天山がいただく」とほくそ笑んだ。 なお、G−EGGSの中西、永田、吉江の3人は6人タッグで、屈辱の第1試合に組まれた。 蝶野と小島は「当日はT2000のTシャツ1枚購入につきG―EGGSのサイン4枚をオマケでつける」と“絶口調”だった。
橋本問題について------------------
いつもは暴走気味?の蝶野も、橋本問題に関しては慎重な姿勢。 この日も「はむかった人間を解雇するのは会社としては当然。 ここ1年で新日本は健全な会社になってきたということ」と、不気味な優等生発言。 自らも約2年前にチーム「nWo」を独自に立ち上げ、新日本内で微妙な立場に陥ったことがあるだけに、キナ臭さがプンプン。 「橋本を助ける? 彼は助けを必要とする人間じゃない」と一応は距離を置くセリフを吐いたが、 最後は「これで橋本は動きやすくなった。執念深いから大丈夫」と同期を気づかう心配りもみせた。
蝶野「(橋本は)助けを必要とするような人間ではないと思う」
「新日本が当たり前の、通常の結論を出したということ。 その意味ではここ1〜2年で健全な会社になった。会社に合わないことをやればクビになるということだ」

“黒の軍団”を率い、リング上では本隊と過激に抗争を展開させるドンらしからぬ言葉だったが、 その裏をのぞくスキもない構え方に、橋本への感情を見ることはできなかった。 とはいえ、かつては武藤とともに“闘魂三銃士”として新日本マットを席巻した同期生の間柄。 しかも、蝶野はNWOの時代に橋本同様の考え方を持っていた。体制を批判し、活性化を求めて戦いを仕掛ける。 現在のT2000にしても、新日本とは距離を置き、体制の歯車とはならずに理想を追い求める軍団。 「もう少し(会社と)コミュニケーションを取っておけばな…」蝶野は立場上、共感は隠し、橋本を切って捨てるしかなかった。 <サンスポ他参照>

新日決断、橋本を解雇11月13日

新日本プロレスが13日、橋本真也を解雇した。 都内の事務所で緊急会見を開き、藤波辰爾社長が正式発表した。 独立団体「ZERO」旗揚げ、ノア参戦発言など、橋本の一連の単独行動に新日本側は態度を硬化。 10日に開いた緊急幹部会で、解雇の方向性を固めていた。 今回の決定を受け、ノアの三沢光晴社長は、橋本参戦を問う緊急選手会を開催することを決めた。 新日本側は、橋本の一連の単独行動を解雇理由に挙げた。 10月9日の復帰戦後に新日離脱を宣言し、23日に独立団体「ZERO」を旗揚げした。 致命的だったのはノア参戦発言だ。 藤波社長は「全日本との交流戦と橋本の処分はまったく関係ない」と否定したが、全日本からの選手大量離脱で誕生したノアへの参戦発言に、全日本側が不快感を示したのは事実。 佐々木健介は「全日本と向かい合っている中、ノア参戦では筋が通らない」と話した。 既に藤波社長、長州、越中、蝶野、健介、永島取締役の6人が出席した10日の緊急幹部会で、全会一致ではないが、橋本解雇で意思は統一されていた。 藤波社長が2日の猶予期間を設けたが、結論は変わらなかった。 藤波社長は「一連の行動を中途半端に許すと歯止めが利かなくなる」と解雇に至った理由を説明した。 最後に「解雇という形で彼を自由にしてやることしかできない」というのが精いっぱいだった。

蝶野のコメント 「橋本にとっては最高の解雇通告だろうね。これで拘束されず他団体に上がれる。やりたいようにできる。1月の契約更新を前にここまで引っ張るなんて、まったく駆け引きがうまいな。とにかくおめでとう。」 <ニッカン参照>

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