蝶野正洋T2000関連のニュースや新日本プロレスのニュースです
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天山が大谷“認める”2月9日

IWGPタッグ王者が米国帰りの大谷の実力を認めた。 白熱した熱戦の末、ようやくダイビングヘッドバッドでハンマーを沈めた天山は「なかなかやるじゃないか。 やりごたえあるよ。最初にしては上出来だ」と大谷の健闘をたたえた。 しかし「ただ忘れんなよ。邪魔者なんだ」とクギを刺すことも忘れなかった。 <日刊参照>

長州屈辱!復帰後初黒星2月8日

長州がマットに沈んだ。 新日本プロレスは8日、福島市体育館大会を行い完全復活した長州力が緊急参戦。 18日の今シリーズ最終戦両国国技館大会で対戦する小島聡とタッグマッチで激突したが、ラリアット7連発を浴びて、まさかの3カウントを聞いた。 風邪をこじらせ最悪のコンディションだったが、復帰後初黒星が引き起こす革命戦士の巻き返しが注目される。 強烈な破壊力を復活させた長州が、マットに横たわった。 お株を奪われる屈辱のラリアットの7連打。 後藤と小島のT2000コンビの巧妙な連係にパートナー越中もダウン。 長州は小島のラリアットを真正面から受け続けるしかなかった。 「車に例えればトップに(ギアが)入らない状態。今までで最悪のコンディションだった」前日7日に決まった緊急参戦に、 会場の当日券売り場には長蛇の列ができた。 しかし、思うように体が動かない。 「風邪をひいてしまった…」ファンの興奮が最高潮の中でまさかの失態を演じた悔しさからか、長州はいつになくじょう舌だった。 「1発だけでいいから、何でもいいから自分の持つものがトップに入って出せれば…。 夏までにはシリーズ全部をこなせるようにする。外敵だろうが身内だろうが関係ない。 安易にオレにかみつくヤツは数百倍にして返してやる。小島は頼もしいな」まさかの敗戦を完全復活の序章とした。 実は昨年まで続いていた新日本との選手契約も今は結んでいない。 今後のシリーズ全戦参戦、さらに他団体マットに飛び出す覚悟を固め、再び会社側と話し合いを持つという。 革命戦士の最終的な目的は何か、少なくとも復活劇はこれからが本番のようだ。
≪小島 王者の意地≫大どんでん返しの主役・小島が雄叫びを上げた。 ラリアットをマット界に広めた大先輩の“本物”に耐え、自らの右腕に込めた魂を爆発させた。 「これは事件か、これはサプライズか?長州はオレを試運転の相手に選んだのが間違い。オレは現役の王者だ」天山とのコンビでIWGPタッグ王座に就く誇りだった。 「長州復活の予告編は終了。次は復活物語の最終回だ」18日の両国国技館大会での再戦で、本隊のボスをリングから引きずり下ろす。 <スポニチ参照>

天山 長州襲撃を予告2月5日

IWGPタッグ王者天山広吉が5日、現役完全復帰を決めた長州力への「テロ襲撃」を予告した。 西村、中西の急造挑戦者組を一蹴した前日の札幌大会から一夜明けても、天山の怒りは収まっていなかった。 栄光の防衛戦が、長州の1カ月ぶり出場の話題でかすんでしまった。おまけに長州は、今シリーズの追加出場まで宣言。 新鋭、鈴木と組んで王者組と戦う18日の東京・両国大会に向け、新日本の主役に返り咲こうとしている。 険しい顔で新千歳空港に現れた天山は「自分より20歳も違う人と今さら試合してどうすんの? 客寄せパンダでしかないじゃん」と吐き捨てた。 さらに「あんまり頭にきて、両国まで待てそうもないから、テロ行為でもなんでもしてやるか」と不気味に笑った。 <日刊参照>

蝶野は、負傷欠場へ2月4日

蝶野正洋が前日3日の札幌大会初日で、以前から痛めていた右わき腹を再度負傷、この日の2日目を欠場した。 今季の契約を更新せずに、現在はフリーの立場でスポット参戦中の蝶野だが、予定されていた11日の大阪大会(舞洲)欠場が濃厚になった。 18日の両国大会は未定。 蝶野はこの日のIWGPタッグ選手権で王者コンビのセコンドには入ったが、負傷についても、ドン・フライの離脱に関しても無言を貫いた。 <日刊参照>

小島、天山と18日両国で長州迎え撃つ2月4日

「長州復活? ふざけんな!」 IWGPタッグ王座を防衛した天山広吉と小島聡が激怒した。 メーンで中西学、西村修組の挑戦を一蹴し、3度目の防衛に成功した。 ところが試合後の会見で2人は、18日の両国大会で長州、鈴木組とのカードが組まれていることを持ち出してきて、ブチ切れた。 天山が「今日の試合といい両国といい、オレたちにはなんのメリットもねえ。 長州力だあ? ふざけんな。もっと強い相手とやりたいんだよ。 いっぺん辞めたヤツが、いまさら戻ってくんな」とまず口火を切った。 すると小島もまけじと「もったいないねえ。せっかく復帰したのに、もう2回目の引退式だよ」と笑った。 興奮した2人は、長州に加えて前夜T2000に造反したドン・フライから、 佐々木健介、川田利明まで思いつく限りの名前を挙げて「これから、オレたちが、かたっぱしからかたづけてやる」と息巻いた。
■IWGPタッグ選手権試合60分1本
小島聡、天山広吉○[25分29秒、片エビ固め]西村修×、中西学 <日刊参照>

武藤と大谷がフライと合体か2月4日

昨年末から共闘する武藤と大谷の「アウトサイダー・コンビ」が、T2000を飛び出したドン・フライと新チームを結成する可能性を明らかにした。 2人は前夜のタッグマッチで、フライが蝶野を裏切った瞬間を対戦相手として目撃。 「組みたいわけじゃないけど、同じはぐれ者同士、一緒にやってもいいかな」と大谷。 武藤も「キャラはいまいち統一できないけれどな。T2000じゃ持ち味を殺しちゃっていたあいつを光り輝かせる自信はあるよ」とフライに合流を呼びかけた。 大谷、武藤とも他団体進出志向が強いだけに、将来的にはフライを含めた3人で全日本、ノア、そして橋本のZERO―ONEなどへの参戦につながる可能性も出てきた。 <日刊参照>

フライが蝶野KO T2000に亀裂2月3日

総帥蝶野の「フリー宣言」に揺れるT2000に、大きな亀裂が入った。 99年春からの最古参ドン・フライが、この日の試合中、パートナーの蝶野の指示に背いて大げんかを始めた。 右ストレート一発で蝶野をKOしてしまった。そこを相手の武藤があっさり押さえ込み、3カウントで試合終了。 これに怒った天山、小島らもリング内に飛び込んで大乱闘になってしまった。 「あの野郎。裏切りやがってふざけんな」と息巻く蝶野を横目に、フライは1人で控室に引き揚げた。 今後の去就が注目される。---関連記事---試合後は、即座に退場したフライへ「オイ、アルティメットのヘボチャンピォン。出てこい」と痛めている肋骨をおさえながら絶叫。2・18両国大会後、長期欠場する軍団のボスに、新たな懸案事項が生じた。
▽60分1本
大谷晋二郎、武藤敬司○[12分43秒片エビ固め]フライ、蝶野正洋×
<日刊、サンスポ参照>

橋本 選手不足に「蝶野誘おうかな」2月2日

橋本真也は2日、都内の事務所でSPWFの谷津嘉章代表と会談し、今後はインディー団体の選手を選抜して参加させる方針を話し合った。 「長い目で見た話をしました。優秀な若手がチャンスをつかめればいいかな」と橋本。 谷津は「若手にときめきと興奮を与えてくれるなら」と条件付きでの検討を示した。 橋本は4月下旬にZERO―ONE第2弾を予定。 しかし「安田は猪木さんに感化されてそのままUFOに入る可能性もある。 高岩も態度で表してもらわないと」と所属選手不足に依然頭を痛めている。 約150坪の新道場も用意済みだが、現在はやけに広いワンルーム状態。「蝶野も誘っちゃおうかな」とフリー宣言をした総帥勧誘まで口にしていた。 も闘魂三銃士の盟友からまさかこんな要求が届くとは思っていなかった。 <スポニチ参照>

橋本旗揚げ戦に蝶野来る!2月1日

橋本真也が1日「ZERO―ONE」旗揚げ戦となる3・2両国国技館大会の出場予定選手11人を発表した。 ノアから三沢光晴ら5人が名を連ねており、今後も参加選手の拡大に務める。 さらに親交の深い蝶野正洋(T2000)から「8人分の席を用意しろ」と言われたことも明かした。 蝶野は前日に新日本との契約を保留しフリー宣言したばかりで一躍「ZERO―ONE」参戦がクローズアップされてきた。 フリー宣言から一夜明けた蝶野の不可解な行動が明らかになった。 「蝶野から8枚席を用意しろという電話があった。“テレビに映る席だ”とも付け加えていたよ。 8人とはT2000のメンバーのことかな、ハッハッハッ」高らかに笑う橋本自身も闘魂三銃士の盟友からまさかこんな要求が届くとは思っていなかった。 橋本は蝶野に対して「リングシューズを持ってきてほしい」と答えたというが、参戦か観戦かは全く不明だ。 <スポニチ参照>

新日本プロレス激震!蝶野も退団1月31日

T2000総帥・蝶野正洋が1月31日、東京・渋谷区の新日本事務所で3度目の契約更改交渉に臨んだが、妥協点を見いだすことができずに“フリー宣言”をした。 蝶野は爆弾を抱える首など満身創いの状態が続いていることから会社側に春先までの休養を要求したが、新日本はこれを認めなかった。 現時点では他団体への移籍の動きはないが、圧倒的人気を誇る黒いカリスマのフリー宣言がマット界に大きな衝撃をもたらすのは確実だ。 悪の総帥は普段は決して見せない温和な表情で事務所から出てきた。「契約?していないよ。あと何時間かでオレは晴れてフリーの身になれる」この日も約3時間のロングラン交渉になったが、結局新日本側との話し合いは平行線に終わった。 年金制度の確立など先を見据えるアイデアも具体的に進展せず「金額が気に入らない」としていた年俸アップも蝶野のプライドを満たすものではなかった。 さらに椎間板せき椎症が完治していないのに加え、1月4日の東京ドーム大会では佐々木健介との試合で肋骨を負傷。 治療に専念して春からの参戦を訴えたものの、シリーズの出場を見込んでいた新日本側は要求を拒否。 そのままシリーズに突入したことから契約更改を一時中断し、蝶野の体の回復を待って春先に再度交渉を行うことになった。 カードが発表されている2月3、4日の札幌大会、11日の大阪大会、18日の両国大会に限っては参戦する予定だが、3月シリーズは全休となる。 「フリーといっても立場だけ。オレが他団体に上がるキナ臭い動きはない」蝶野はあくまでオーバーホールのためのフリー宣言を強調するが、自由の身になったことは事実。 マット界髄一の策略家でもあり、他団体からおいしい条件があれば新日本を見限る可能性は低くない。 特に軍団拡張を図る「ZERO―ONE」を率いる橋本真也とは闘魂三銃士としてかつては固いきずなで結ばれていた仲。 この機会を利用しての接触も十分考えられる。<スポニチ参照>
---関連記事--- 「2、3カ月くらい休むことを考えている」
「(他団体で)やるつもりはない。治療後にパワーアップして、10年前のオレに戻す」

休養中もT2000のメンバーと連絡を取り続けるという蝶野だが、フリーになったことで他団体からのアプローチも予想され、新日本に衝撃が走った。 <サンスポ参照>
蝶野は1月31日、都内の新日本事務所で3回目の交渉に臨んだが、出場義務試合数などの条件面で決裂。 自ら、心身のリフレッシュを兼ねた長期休養を選択した。 当面は4月9日の大阪ドーム大会での新日本復帰を前提とすることも明らかにしたが、解雇された橋本真也に続き、90年代の新日本マットを支えた蝶野の離脱は、今後のプロレス界再編の動きにも影響を及ぼしそうだ。 積年の激戦で満身創痍の蝶野が選んだ道は、長期休養だった。 「契約はしなかった。あと何時間すれば(2月1日付で)オレはフリーだよ」 3時間にも及んだ3回目の交渉後、すっきりとした顔で言い放った。 「大人の話し合いだった。使う側としての会社の主張と、レスラーとしてのオレの主張の中で、お互い一番すっきりした形になった」と続けた。 ここ数年、頸椎ヘルニアをはじめ、全身の故障を抱えて戦ってきた。 「休んでから体をつくり直す。10年前のオレのコンディションを取り戻したい。4月の大阪ドーム大会が(復帰の)メド。 他の団体のリングに上がるつもりはない」と話した。 しかし、不可解な部分もある。 すでにカードが発表されている3、4日の札幌大会、18日の両国大会には出場する。 さらに、本当に4月に復帰するつもりなら「4月以降に出場する」という条件で、契約すればいい。 わざわざ不安定なフリーの立場に身を置いたところに、蝶野の本心も見え隠れする。 「これから祝杯を上げるよ。休養中は客席に座っているよ。他の団体を見に行くかもな」と不敵に笑って、愛車に乗り込んだ。 新日本復帰か、新たな旅立ちか? 春以降の蝶野の動きに目が離せそうもない。 <日刊参照>

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