f 型:年間を通じて降水がある
w 型:夏に集中して降水がある
f 型といっても、夏場に降水が多い事がある。w型になるためには、夏の降水量が、冬の十倍以上である必要がある。 では、夏に降水が多くても、なぜ「十倍に満たない」場合は f 型と言わないのだろうか?
それは、冬の降水はそのまま有効だが、夏の降水は、降ってもすぐ蒸発するので、降水量の全てが有効にならない。だから、十倍に満たない程度の差なら、実質的には夏に降水が多い事にならないからだ。 日本も、冬の降水が夏より少ないとは言っても、夏との差が十倍にはならないので f 型。
中国華中〜華南に関して、海岸部分は f 型(Cfa)、内陸は w 型(Cw)になるのは、冬の降水量の差。唯、中国の最南部、香港付近になると、夏の降水量が極端に多いので、Cwになる。