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CIS

  1. スラブ系

    1. ロシア
    2. ウクライナ
    3. ベラルーシ
  2. ルーマニア系

    1. モルドバ
  3. カフカス地方

    1. アルメニア
    2. グルジア
    3. アゼルバイジャン
  4. 中央アジアイスラム系

    1. トルクメニスタン
    2. ウズベキスタン
    3. カザフスタン
    4. キルギスタン
    5. タジキスタン
  5. バルト三国

    (現在はCISではなくヨーロッパに入れる)
    1. エストニア
    2. ラトビア
    3. リトアニア

農業

黒土地帯(チェルノーゼム)は世界的な小麦の産地。 「肥沃な黒土(チェルノーゼム)が分布し、小麦をはじめ、ヒマワリ、ジャガイモの栽培が盛んである」(センター98本試験)
  1. ウクライナロシア南部:冬小麦・テンサイ・ジャガイモ
  2. ロシアの西シベリア・カザフスタン:春小麦
  3. ウクライナ:冬小麦・混合農業・酪農
  4. 中央アジア諸国:牧羊と潅漑による綿花栽培
  5. カフカス地方:ブドウ等の地中海式農業
  6. ロシア北部ツンドラ:トナカイの放牧
ウクライナロシア南部での冬小麦は減り、テンサイなどの飼料作物を栽培し、牛肉、ブタを飼育する混合農業が盛んになっている。

北側に冬小麦、南側に春小麦という様に、北米と逆になるので注意。さらにその南側(カスピ海のちょっと北)は亜寒帯大麦で、これもまた逆。ただ、さらに南で、カスピ海沿岸付近になると、さすがに冬小麦(+トウモロコシorブドウ)で、もとに戻る。

砂漠付近は栗色土。シベリア鉄道に沿って黒土地帯(チェルノーゼム)(=小麦地帯)。

「旧ソ連では、チェルノブイリ原子力発電所の事故により、大規模な放射能汚染による被害が生じた。」[96センター追試]


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