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オランダ

首都:アムステルダム

ベネルクス三国。風車とチューリップの国。

ライン川(正しくは新マース川)の河口、ロッテルダムの西にユーロポートを持つ。大規模な精油所や石油化学工場があり、ドイツのルール工業地帯等にパイプラインが伸びている。

干拓地が重要。ポルダーと呼ばれる。国土の20%以上を占める。風車はもともと潅漑用。オランダの正式国名は「ネーデルランド」で、「低地」の意味。1932年ゾイデル海を締め切り堤防が完成して、アイセル湖ができる。ここにポルダーを作っている。

工業国で農業では木材と紙が重要。観光収入が多く、客はドイツ人が多い。

草花・チューリップ・ヒヤシンス・アネモネの球根等、園芸農業が盛ん。生花は飛行機でヨーロッパの大都市へ輸出。球根は世界各国に輸出。

アムステルダム・ロッテルダムは国際的な貿易・金融都市。

総発電量の95%を火力に依存し、石炭に恵まれないため、天然ガス・石油の割合が高い。

工業

  1. ロッテルダム:重化学工業
  2. アムステルダム:重化学工業
  3. アイントフォーフェン:電気機器


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