蝶野正洋T2000関連のニュースや新日本プロレスのニュースです
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長州復帰!7・30横浜アリーナ「大仁田戦」

  新日本プロレス現場監督の長州力が22日、現役復帰を正式表明した。この日、都内の事務所で緊急会見を開き、発表した。7月30日、横浜アリーナでの大仁田厚戦で、1998年(平成10年)1月4日の引退試合(東京ドーム)以来、約2年6カ月ぶりにリングに復帰する。試合形式、ルールなどの詳細は今後の話し合いで決められる。大仁田戦後の予定は「全く白紙」と、1試合限定での復帰を示唆した。 2年6カ月ぶり  会見の最後に、長州は「(リング復帰を)言って、すっとしたよ」と胸中を語った。会見中は複雑な思いが錯そうし、戸惑いの表情を隠せなかった。 現役復帰に対する迷い、邪道・大仁田戦を受け入れるリスク……。 だがこの日、公式会見で自ら“リング復帰”を公言して「開き直る部分が出た」という。 「これが復帰なのか分からない。ただ今の頭の中には大仁田しかない」と話した。 実は大仁田戦を決意する以前に「リングに上がる気持ちがあった」と打ち明けた。 現場監督として1年を通じて全国巡業に同行。 エース健介を筆頭にケガ人を多く抱え、小川戦に専念する橋本を巡業で欠く中「ここで上がってやんないといけないかな」と復帰を意識してきた。 また4月19日には福田雅一さんが急性硬膜下血腫(けっしゅ)で死去した。 「最後の別れの時に思った。あいつからすればぜいたくな悩み。(復帰を)どうとられようがいい」こだわりを払しょくし、決意を固めたという。 リング復帰は大きな危険を伴う。引退後は新日本の「黒幕」として長州像を築いてきた。 現役復帰の事実、また大仁田戦の内容次第で、長州株急落の危険を秘めるだけに「新日本の看板を背負って上がる」と腹をくくる。同時に、自身が背負うリスクを大仁田にも背負わせる覚悟だ。「オレが(試合に)納得しなければ五体満足じゃ帰さない」と警告した。 試合内容など詳細は今後の話し合いで決める。大仁田の希望する有刺鉄線電流爆破戦は「オレの頭の中にはない」と一蹴した。大仁田戦後に関して「何も考えてない」と、1試合限定での復帰を示唆。 「古いレスラーバカが、互いに求めてきたものがあるのかどうか、その日(7月30日)に確かめる」と話した。 ≪日刊スポーツ≫

蝶野「藤波はピンク・ドラゴン」社長に不信任案

チーム2000蝶野正洋が6日、新日本・藤波辰爾社長を「ピンク・ドラゴン」とののしった。 福岡ドーム大会で、引退カウントダウン初戦の藤波社長を撃破。予告通りに社長の不信任案をつきつけた。 「藤波にレスラーの皮膚感覚はない。 ろくなことを考えないダメ社長ぶりにダーティー・ドラゴンとたとえてきたが、 これからはピンク・ドラゴンと呼ばせてもらう」とからかった。  この勢いで新日本制圧に突っ走る。 会社内は今後、人事異動、株主総会などを控えている。 蝶野は藤波社長に勝った以上、テーブルについて会社側と労働争議で対決する考えもある。 「いつまでたってもこの会社は変わらない。 テーブル交渉は本意ではないが、夏から冬にかけての計画もあるので、タイトルマッチなど会社を掌握する権利をいただく」 と話した。また長州―小川問題について「リング上はハデな方がいい」と静観する構えだ。<日刊スポーツ>

藤波、引退カウントダウン初戦苦杯

藤波社長が、引退カウントダウン初戦で敗れた。 5度目のシングル対決となった蝶野に代名詞のドラゴンスクリューなどを決めたが、 最後はケンカキックからの小包固めで丸め込まれた。 昨年6月の社長就任後「戦う社長」としてスポット参戦してきたが、 現役との兼業は難しかった。2月16日の岐阜大会を最後にマットから遠のいた。 大会前も社長業に忙しく、満足に練習できなかった。この日も自分の試合より、 小川らの試合が心配だった。UFO軍に「試合をかきまわしやがって」と激怒。 自ら格闘路線の陣頭指揮を執って、新日本マットを守る決意をあらためて示した。 カウントダウンの感概に浸る状況ではない。<日刊スポーツ>
6分半という試合時間で藤波を蝶野が仕留めた。 現役バリバリの選手と引退していく過去の選手との違いを明かにした。 これから蝶野の発言権がさらに高まっていくことは明らか。98年のIWGPを奪取した藤波はもういない。藤波は橋本のわがままなど聞いている場合ではない。 藤波社長が改めて新日本を立て直すことを決意。昨日の蝶野戦を見る限りでは現段階の藤波に立てなおすのはかなり無理がある。

◇新日本プロレス ◇福岡ドーム
◇平成12年5月5日 ◇開始15:00 ◇観衆35000人

▽第8試合 IWGPヘビー級選手権(60分1本勝負)
○パワー・ウォリアー (体固め12:44) グレート・ムタ×
 毒霧攻撃の後のラリアット

▽第7試合 IWGPタッグ選手権(60分1本勝負)
中西 学 ○永田裕志 (バックドロップホールド9:26) 小川直也 村上一成×

▽第6試合 EPILOGUE of DRAGON 1st.(60分1本勝負)
×藤波辰爾 (片エビ固め6:30) 蝶野正洋○
ヤクザキック


▽第5試合 CRUSH and BREAK(45分1本勝負)
○吉江 豊 (片エビ固め15:08) 小島 聡×
 ハーフネルソンスープレックス

▽第4試合 T2000を撃て!(45分1本勝負)
×飯塚高史 (片エビ固め13:35) 天山広吉○
 ダイビングヘッドパット


▽第3試合 New Wave J〜SPECIAL 8〜(30分1本勝負)
獣神サンダー・ライガー 田中 稔 CIMA ×スモー・”ダンディ”・フジ二千
(片エビ固め14:26)
金本浩二 ケンドー・カシン 大谷晋二郎○ 高岩竜一 
スワンダイブ式ニールキック

▽第2試合 新日本 VS T2000(30分1本勝負)
○越中詩郎 平田淳嗣 安田忠夫 (エビ固め10:19) ヒロ斉藤× 後藤達俊 小原道由
 パワーボム

▽第1試合 ヤングライオン杯優勝戦(60分1本勝負)
×真壁伸也 (片エビ固め15:08) 鈴木健三○
バックドロップ

蝶野、藤波斬りだ

新日本プロレス福岡ドーム大会 チーム2000蝶野正洋(36)が、新日本プロレスの藤波辰爾社長(46)を「九州の恥」とののしった。きょう5日、福岡ドーム大会で引退カウントダウンをスタートさせる藤波社長と対戦する蝶野は4日、同ドームでのプロ野球ダイエー対西武戦の始球式に登場し、大歓声を浴びた。 大分県出身の社長を最後まで徹底批判。首を痛めた1998年(平成10年)8月の大阪ドーム大会以来となる5度目の対戦で、リベンジを宣言した。 スタンドから大歓声が起こった。プロ野球ファンにも悪の軍団総帥の名前は浸透していた。グラウンドに姿を現した蝶野は始球式前、 ダイエー王監督と笑顔で会談。マウンドに立つと、西武の1番打者大友相手にフォークボールを投げ込んだ。 福岡ドームに蝶野コールが響き渡った。 藤波社長戦を前に、華々しいデモンストレーションで人気を誇示した。試合会場の下見も十分。引退カウントダウンの藤波社長をぶちのめす気だ。大分県出身の相手に対して「あの人は九州の恥。おれが本当の九州男児を紹介してやる」とののしった。チーム2000プロボクシング部門のメンバーで、宮崎県出身のWBA世界スーパーフライ級王者戸高秀樹(27)をセコンドに置き、試合前から挑発するつもりだ。 藤波社長には恨みもある。4度目の対戦となった98年8月の大阪ドーム大会で、蝶野は首を痛め長期離脱を余儀なくされた。それ以来のシングル対決だけに「きっちりリベンジさせてもらう」と話した。また、蝶野が2年前に新日本と契約した時の社長は、坂口現会長だった。「藤波さんとは契約してないのでリング上で更改だ。ギャラは3倍。ハンコを持ってこい」と要求した。 一方の藤波社長は、この日も接待、営業活動で練習する時間がなかった。これまでも橋本問題、小川の出場交渉などで大忙し。「ベストでリングに上がれない。自分のカウントダウンスタートなのに。しかし、これも試練。あすは本能で動くしかない」と不安を募らせた。<日刊スポーツ>

蝶野が福岡で始球式、藤波戦の「前哨戦」

 新日本プロレス T2000の総帥蝶野正洋(36)が、 5日の福岡ドーム大会の「前哨戦」として、同球場のマウンドに上がる。 大会前日の4日、ダイエー―西武戦で始球式を行うことが、2日までに決定した。 これまで「直球しか投げられないから」という理由で、始球式の依頼をかたくなに断り続けていた蝶野だが、今回はついにフォークボールをマスターしたことで“登板”を決意した。 5日の藤波辰爾戦には、WBAスーパーフライ級王者戸高秀樹(27)がセコンドにつくことも決定し、4日に西武の打者を、5日には藤波を変幻自在の殺法で切って取る。<日刊スポーツ>

藤波,蝶野に対してクビ発言!!

新日本プロレス 新日本プロレス藤波辰爾社長が約1年間の引退ロードに向け、 秘密練習で出撃態勢を整えた。初戦は5月5日の福岡ドーム大会でチーム2000蝶野正洋 と対戦。27日、約半年ぶりに東京・野毛の新日本道場で練習した。デビュー30 周年となる来年5月9日前後の引退式まで完全燃焼を誓った。 初戦は蝶野との対戦。チーム2000の冷遇を訴えて 「ダメ社長、猪木の2世社長」と酷評する相手に対して意地を示したい。 この日の秘密特訓でも、相手得意のSTFの返し技を繰り返した。 「蝶野は、橋本ばかり注目されて焦っている。ふつうの会社なら社長への暴言でクビ」 と解雇通告も辞さない構えだ。


5・5新日本プロレス福岡ドーム大会全カード決定!!

第8試合 IWGPヘビー級選手権(60分1本勝負)
パワー・ウォリアー  対  グレート・ムタ

第7試合 IWGPタッグ選手権(60分1本勝負)
中西 学 永田裕志  対  小川直也 村上一成

第6試合 EPILOGUE of DRAGON 1st.(60分1本勝負)
藤波辰爾  対  蝶野正洋


第5試合 CRUSH and BREAK(45分1本勝負)
吉江 豊  対  小島 聡

第4試合 T2000を撃て!(45分1本勝負)
飯塚高史  対  天山広吉

第3試合 New Wave J〜SPECIAL 8〜(30分1本勝負)
獣神サンダー・ライガー 田中 稔 CIMA スモー・”ダンディ”・フジ二千
  対 
金本浩二 ケンドー・カシン 大谷晋二郎 高岩竜一

第2試合 新日本 VS T2000(30分1本勝負)
越中詩郎 平田淳嗣 安田忠夫   対  ヒロ斉藤 後藤達俊 小原道由

第1試合 ヤングライオン杯優勝戦(60分1本勝負)
真壁伸也  対  鈴木健三


蝶野ノールール予告「藤波を潰す」

チーム2000蝶野正洋が、新日本プロレスの藤波辰爾社長 にルールなしの制裁マッチを予告した。5月5日の福岡ドーム大会で 5度目のシングル対決が組まれている。引退に向けた「ファイナルカ ウントダウン」をスタートさせる藤波社長に対して、蝶野は怒っていた。 15日の仙台大会で 「あいつは許せない。引退の看板で観客を集めようと しているんだろうが、みんなチーム2000を見に来ているんだ」と息巻 いた。リング上で人気ぶりを見せつけた上、きっちり制裁を加えるために ノールールを要求。 「藤波にはレスリングをさせない」と断言した。  さ らに藤波社長の新日本運営を、UFO総帥アントニオ猪木の「かいらい政権」と切り捨てた。 「彼は猪木から父離れできない2代目社長だ。 昔は尊敬していたが、今はまったくダメ」と、仲人でもある恩人をののしった。 福岡での対戦が決まった13日には、黒の軍団に対する待遇の悪さを非難したが、 新日本制圧のためにも一気に藤波を引退に追い込む構えだ。 「5月5日はチーム 2000の分岐点。年内の計画もあるしな。体調不良のおやじをたたきつぶす」 と話した。この日は14日の気仙沼大会で大暴れした吉江を仕留めて、実力を誇示した。 <ニッカンスポーツ参照>

導夢衝撃 DOME IMPACT全試合結果

▽究極衝撃 〜FINAL IMPACT(時間無制限1本勝負
×橋本 真也 KO15分9秒 小川 直也○

▽Challenge the Super Heavy・IWGP王者編(60分1本勝負
○佐々木 健介 体固め7分40秒 獣神サンダー・ライガー×

▽RESTRICTED ZONE(60分1本勝負)
×グレート・ムタ 反則16分21分 蝶野 正洋○


▽乾坤一擲!(時間無制限1本勝負)
○飯塚 高史 裸絞め11分26秒 村上 一成×

▽Challenge the Super Heavy・浜口道場編 (60分1本勝負
×大谷 晋二郎 片エビ固め10分6秒 小島 聡○

▽吉江豊凱旋帰国試合(60分1本勝負)
×吉江 豊 片エビ固め12分34秒 天山 広吉○

▽Challenge the Super Heavy・格闘技編(60分1本勝負
×金本 浩二 ヒールホールド9分59秒 ドン・フライ○

▽Super Power Battle(60分1本勝負
○中西 学 片エビ固め11分7秒 スコット・ノートン×

▽Challenge the Super Heavy・レスリング編(60分1本勝負
○永田 裕志 ナガタロック212分16秒 ケンドー・カシン×

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