蝶野正洋T2000関連のニュースや新日本プロレスのニュースです
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TEAM2000、永田拉致!7月9日

 新日本弘前大会において蝶野正洋率いるTEAM2000が、G―EGGS永田裕志を拉致した。 この日、蝶野、天山、後藤の黒の軍団は吉江、中西、健介組と6人タッグで対戦して勝利。 最後に健介を仕留めた天山が気勢を上げ、飛び込んで来た永田を蹴散らした。 すると蝶野はリングサイドに横たわっていた永田を捕まえて、花道で公開リンチ。 メンバー全員で控室に連れ去ってしまった。 20日の札幌大会で、天山、小島は、永田、中西の保持するIWGPタッグ王座に挑戦する。 小島は「永田は、もうおれたちの傘下だ」とほえて、王座奪取を予告した。 この日、IWGPヘビー級王者健介を仕留めた天山も絶好調。 黒の軍団の勢いは札幌決戦に向けて加速している。 永田はその後、黒の軍団に放置されたのか、棚橋に背負われて本隊のバスに戻った。<日刊スポーツ>

長州力復活〜邪道終焉〜
■7月30日(日)PM5:00 横浜アリーナ

1 真壁伸也 (1/15) 棚橋弘至

2 田中 稔 (1/30) AKIRA

3 越中詩郎 (1/30) 金本浩二

4 飯塚高史 (1/30) 大谷晋二郎

5 平田淳嗣 (1/30) 鈴木健三

6 永田 佐々木 (1/60) 吉江  中西

--------------- 休 憩 ---------------

7   長州 力 (1/無) 大仁田厚

蝶野が7・30長州−大仁田戦は電流爆破と予想7月8日

チーム2000を率いる蝶野正洋が、長州―大仁田戦の電流爆破デスマッチ実現を予想した。7月30日、横浜アリーナで新日本・長州力現場監督は大仁田厚と復帰戦を行うが、相手の求める過激マッチを否定。10日には都内で両陣営によるルール・ミーティングも行われる。 それに対して昨年4月、電流爆破デスマッチを経験した蝶野は8日、宮城・古川大会で「関係者に聞いたところでは、長州は福島・猪苗代湖で電気ナマズ特訓を行っているらしい」と明かした。現在、長州現場監督は第2次キャンプ中。蝶野は、新日本側が電流爆破を受諾すると読んでいる。 「48歳のあの人は練習のし過ぎで神経が鈍っている。痛みはあまり感じない。怖がることはない」と話した。昨年4月の東京ドーム大会で大仁田と激突した時は感電防止スーツを着たが 「現場監督には似合わない」と貸し出しを拒否した。 試合当日、チーム2000のメンバーは8月のG1専念のためAKIRA以外、試合が組まれていない。 「おれは今、電気技師の資格取得を目指している。こっそり電流爆破の電流を上げてやる」と含み笑いした。<日刊スポーツ>

蝶野「IWGP仕切る」!

蝶野が、勝手に「コミッショナー就任」を表明した。前日の新潟大会で急きょ、黒の軍団認定IWGPタッグ王座戦を強行。中西、永田の王者組をつぶし、 蝶野は自分の手腕に満足顔だった。一夜明けのこの日も「ベルトを管理する人間がいないなら、おれがやるだけのこと」 とぶち上げた。 もちろん会社側の承諾はないが、この日も観客から「コミッショナー」という声援が飛んだ。また衆議院議員となった馳浩を、2代目コミッショナーに指名することも決めてしまった。 <日刊スポーツ>

G1クライマックス2000各ブロック出場選手

■Aブロック
藤波辰爾('93 G1優勝) 飯塚高史 永田裕志(G-EGGS) 
後藤達俊(TEAM2000) 獣神サンダー・ライガー(IWGP Jr.王者)
■Bブロック
佐々木健介('97 G1優勝) 木戸 修 ブライアン・ジョンストン(G-EGGS)
 小島 聡(TEAM2000) ヒロ斉藤(TEAM2000)

■Cブロック
中西 学('99 G1優勝) 安田忠夫  西村 修 
天山広吉(TEAM2000)  鈴木健三 (ヤングライオン杯優勝)
■Dブロック
蝶野正洋(TEAM2000,'91'92'94G1優勝) 越中詩郎 
平田淳嗣 吉江 豊(G-EGGS)  高岩竜一 (スーパーJr.優勝)

G1過去の優勝者
■1991-第 1回   蝶野正洋 ■1992-第 2回   蝶野正洋 ■1993-第 3回   藤波辰爾
■1994-第 4回   蝶野正洋 ■1995-第 5回   武藤敬司 ■1996-第 6回   長州 力
■1997-第 7回   佐々木健介 ■1998-第 8回   橋本真也 ■1999-第 9回   中西 学

三沢「ノア」8月上旬旗揚げへ

 「三沢の方舟(はこぶね)」が船出する。全日本プロレスを退団した三沢光晴(37)は16日、7月1日にこけら落としの東京・有明のプロレス会場「DIFFER(ディファ)有明」で会見し、新団体旗揚げを明言した。全日本に退団届を提出した選手24人、フリーの池田大輔(32)レフェリーのマイティ井上(51)の26人が会見に同席。 「この仲間と理想を求めていく」と宣言した三沢の新団体の名称として「NOAH(ノア)」が有力候補に上がっている。

晴れやかな表情だった。多くの呪縛から解き放たれて、三沢の顔には充実感と将来への希望がみなぎっていた。100人を超す報道陣、4台のテレビの前で、時折笑顔も見せた。まっすぐ前を見据えて決意の固さを言葉にする。 「全日本の伝統と私がやろうとする理想の間にギャップを感じ、このまま私の理想を貫くと馬場さんのつくったプロレスらしさを壊してしまうことになると思い、退団を決意しました」言葉はよどみなかった。  希望に満ちた三沢の船出に同乗した選手は、川田、渕、モスマン、馳を除く24人。フリーの池田、マイティ井上レフェリーも三沢の船に乗り込んだ。馳に関して三沢は「(選挙に)当選することを祈るだけ」と笑顔を交えて話したが、関係者によると馳も三沢の理想に賛同する意思を表明している。 「ここにいるみんなは自分の意思でもっともっといいプロレスをつくろうとしてくれる仲間。ここにいるメンバーと新団体をつくり、やっていきたいと思います」8月上旬、ディファ有明が有力とされる旗揚げ戦へ、三沢の意思は揺るぎない。  

新団体名について三沢は「まだ決まっておりません」とだけ話した。実際、名称はまだ検討段階で、三沢自身さまざまな候補を上げている状況。その中には今回の一連の行動を象徴する「NOAH(ノア)」というものもある。多くの選手を乗せた三沢の方舟は、全日本の伝統という洪水にのみ込まれることなく、理想に向かってこぎ出そうとしている。  

今後は早急にディファ有明内に仮事務所を開設して実務にあたり、7月中には都内に新事務所を設立する。「ファンが望むファイトスタイルは変わらないと思うし、それ以上のファイトを見せられると確信しています」大海原に飛び出す男たちは、三沢のかじ取りで熱い戦いを繰り広げていく。<17日日刊スポーツ>

新日本プロレス 日本武道館大会
2000年6月2日(金)観衆10000人

▽IWGPヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
(王者)○佐々木 健介 (体固め20分14秒) 中西 学×(挑戦者)

▽シングルマッチ
○飯塚 高史 (スリーパーホールド16分58秒) 永田 裕志×

▽シングルマッチ
×吉江 豊 (オリジナルSTF13分58秒) 蝶野 正洋○


試合後のT2000のコメント
小島 「中西、健介なんて、あれはクズだ!」
天山 「俺達にベルトを取らせろ!俺達を輝かせろ!」
▽西村修 復帰戦
○藤波 辰爾 (コブラツイスト11分29秒) 西村 修×

▽6人タッグマッチ
越中 × 平田 鈴木 (体固め15分01秒) ノートン 天山 ○ 小島

▽タッグマッチ
×獣神サンダー・ライガー 田中 稔
 (ビクトル式逆十字固め2分58秒 )
ケンドー・カシン○ 高岩 竜一

▽ジュニア・リーグ戦Bブロック(30分1本勝負)
○大谷 晋二郎(3勝=6点) (エビ固め9分46秒) 藤田 穣×(4敗=0点)

▽ジュニア・リーグ戦Aブロック(30分1本勝負)
×金本 浩二(3勝1敗=6点) (腕ひしぎ逆十字固め13分) グラン浜田○(1勝=2点)

▽ジュニア・リーグ戦Bブロック(30分1本勝負)
○臼田 勝美(1勝=2点) (三角絞め6分16秒) キッド・ロメオ×(1勝3敗=2点)

蝶野激怒「藤波社長辞めろ!!」

蝶野正洋(36)が30日、藤波辰爾社長(46)に社長退任を要求した。愛知・春日井大会が行われた26日に、橋本を連れて東京ドームのコロシアム2000を観戦した藤波社長に激怒。全国巡業に顔を出さない姿勢に「社長を辞めた方がいいんじゃねえか」と怒りを爆発させた。 「確かあの日は試合だったよな」と言って蝶野が表情を曇らせた。新日本の愛知大会と同じ26日に橋本とコロシアム2000を観戦した藤波社長を批判。他人に厳しく自らに甘い性格に「もっと自分にも厳しくなれ」とあきれ顔。 さらにアントニオ猪木の意向ばかり重視する方針に「社長の資格なし」と断言。 「猪木代行と名前を変えた方がいい」と言い切った。この日のメーン6人タッグではSTFで越中を沈め、貫録を示した。かつて“闘魂三銃士”としてしのぎを削った武藤、橋本が不在で 「仮想ライバルを探している」という。だが6月2日の日本武道館大会でシングル対決する吉江は「敵じゃない」と無視した。<日刊スポーツ>

蝶野「長州と組む」

TEAM2000蝶野正洋が24日、長州力の援助射撃をにおわせた。7月30日、横浜アリーナの大仁田厚戦で復帰する長州に対し「場合によっては援護に回ってもいい」と爆弾発言。 利用価値の激減した大仁田を切り捨て、本隊総本山援護―新日本マット制圧の黒い戦略を示唆した。 長州復帰の報に、蝶野はしたたかな計画を企てていた。「3つの選択肢がある」と口を開き、 まず長州―大仁田戦の完全無視、または大仁田の再利用という2つの選択肢を挙げた。そして最後に「あるいは長州を利用する手もある」と不敵に笑った。T2000の野望に本隊の最高実力者を利用する究極の策に口元が緩む。「長州を抱え込んで、オレらが本隊になってもいい」と真顔で話した。 蝶野は崩壊寸前の本隊が長州復帰を促したという。新日本の危機を強調する長州に対し「今は興行的に万々歳。あえて出てくるのは本隊自体がしょっぱいから」と指摘した。確かに引退騒動に揺れる橋本を欠き、永田らG―EGGSも距離を置き始め本隊は空中分解の危機。長州援護発言は本隊転覆、新日本マット制圧を見据えた策略だった。<日刊スポーツ>

6・2日本武道館対戦カード

■ジュニア・リーグ戦 Aブロック
金本浩二VSグラン浜田

■ジュニア・リーグ戦 Bブロック
大谷晋二郎VS藤田 穣

■ジュニア・リーグ戦 Bブロック
臼田勝美VSキッド・ロメオ

田中 稔 獣神サンダー・ライガーVS高岩竜一 ケンドー・カシン

鈴木健三 平田淳嗣 越中詩郎VS小島 聡 天山広吉 スコット・ノートン

吉江 豊VS蝶野正洋

飯塚高史VS永田裕志

■西村 修 復帰戦
藤波辰爾VS西村 修

■IWGPヘビー級選手権試合
佐々木健介VS 中西 学

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