糖類

糖類とは何か

「糖」と言われると、やはり思い付くのは「砂糖」でしょう。

しかし、身の回りに限っても、他にも「糖」の仲間はたくさんあります。

パンや御飯をよく噛むと、甘みが生じますね。あれは「麦芽糖」の甘さです。 いわゆる「お砂糖」は「ショ糖」という「糖」です。 果物の甘さは「果糖」です。

じゃぁ、そもそも「糖」とは何なのでしょうか?

「糖類」の定義は「一分子内にカルボニル基と二個以上の水酸基を持つ分子。もしくは、加水分解でその様な化合物を生じる化合物」です。

この様な定義ですから、「糖類に含まれる」分子はいろいろあります。小さな分子、大きな分子、いろんな形、様々な形があります。

もちろん大学受験では、全ての糖類を扱う必要はありません。糖類で特に重要で、我々の生活に関わりの深い、6種類の糖とその派生系をマスターすればよいでしょう。

ここでは、基本的な糖に関して説明してみましょう。

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