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コートジボワール

首都:ヤムスク

南部でのカカオコーヒーの生産が重要。

フランス語で「象牙海岸」の意味。

首都が沿岸のアビジャンから内陸のヤムスクに移転。

近年、ガーナを抜いて、カカオの生産は世界一位。

コーヒーの生産も、アフリカではトップ。

もともとプランテーションではあるが、南米のような大農園ではなく、個人の中小農園で栽培して、政府が買い上げる形をとっていたため、生産が伸びた。ギニア湾岸諸国で、独立後、最もプランテーション作物の生産を伸ばした国。

国名のコートジボアールはフランス語で、日本語訳すると、「象牙海岸」。

農業

南部のカカオコーヒー、北部の落花生・綿花が重要。

中でもカカオは世界生産の40%強を生産。コーヒーはブラジルなどの生産が莫大で、コートジボワールは10位(2.8%)。

コートジボワールの輸出
カカオ 24.5%
コーヒー 22.8%
石油製品 7.9%
木材 7.7%


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