熱化学

「熱化学方程式」の導入(つづき)


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では、今度は水素の燃焼を、熱化学方程式で書いてみましょう。

実験によって、

である事は分かっていますので、

2H2 + O2 = 2H2O + 484kJ

と書けますね。

う〜ん・・・・・。

いやね、合ってはいるんですよ。科学的にはね。

ただ化学のルールとしてマズイのです。

「水素の燃焼」の話を考えています。

ですから話の主役は「水素」です。

この方程式は「熱化学方程式」です。「化学反応式」ではないのです。

熱化学方程式は、「主役の前の係数は1にする」というルールがあります。

そこで、両辺を2で割って下さい。

H2 + O2 = H2O + 242kJ

酸素の前にという分数が付いてしまいます。化学反応式としてはこれはマズイですが、これは「熱化学反応式」です。この場合は分数が入っても構いません。分数を使っても構いませんから、主反応物質の係数を1にする様にして下さい。


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