酸化還元滴定

酸化還元滴定は、要は中和滴定とおなじである。

違うのは中和滴定が、酸、塩基の濃度を調べるのに対して、こちらは酸化剤、還元剤の濃度を調べるものであるという違いだけである。

中和滴定とほとんど同じなので、滴定の種類も酸化還元剤の組み合せの数だけある。しかし中和滴定と違って、指示薬がないので、色が変化数する反応しか、実際問題できない。となれば、実際出題されるパターンは次の二つくらいしかない。

  1. 過マンガン酸カリ型(還元剤の定量)
  2. ヨウ素型(酸化剤の定量)

参考文献:駿台受験業書「新理系の化学」


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