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ガーナ

首都:アクラ

典型的なカカオ・モノカルチャーの国。コートジボワールよりも極端なモノカルチャーで、輸出の半分がカカオ、1/4がアルミニウム。しかしカカオの生産量はコートジボワールが上。

首都アクラが、経度零度に近い事が重要。

地図でコートジボワールと見分けるのは、ボルタ湖がポイントになる。ボルタ湖がある方がガーナ。

カカオのモノカルチャーで有名な農業国。

ボルタ川流域で総合開発が進む。水力発電を利用したアルミの精練。

独立は1957年で、アフリカの年(1960)より少し早い。(ブラックアフリカで戦後最初の独立国(リベリアは戦前))

農業

南部のカカオ・コーヒー、北部の落花生・綿花が重要。

コートジボナイジェリアも同様。

産業

カカオとアルミニウムが重要。水力発電を利用したアルミニウム精練が重要。マンガン・金・ダイヤモンドも重要。

ガーナの輸出
カカオ 53.7%
アルミニウム 23.5%
石油製品 8.1%
木材 2.4%


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